今年二度目の東北遠征(旅日記編)
タンだす。秋の東北遠征初日に昼食に向かった先はまたしても「とら食堂」でした。
田んぼの中の一軒家はポケスポットになってました。
夏の遠征時は、他の白河ラーメン店に初めて行ってみましたが、やはりここに戻ってきました。安定した美味しさでした。
そして次に向かったのは、白河関の里のドッグラン。
広くて、芝生フカフカで大正解、夏は暑くて無理そうですが、秋は最高でしょう。
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そして、前泊先の今宵の宿に向かいました。
競技会場からは、結構距離のある須賀川の旅籠屋さんです。
ジューンと一緒に部屋寝できるため、有り難いです。
さすがに2泊続けて車中泊だとジューンのストレスも高くなっちゃうからです。
さらに何と須賀川に期待できそうなお店を見つけていました。
「魚徳」さんです。遠征先で美味しいいい店に行くことが目的の大半を占めている我が家には重大なことでした。
去年は満足いくお店を見つけられなかったので最高レベルの満足でした。(仙台・多賀城の「こむかい」さん、松本の「きく蔵」さん、)と並ぶ我が家的に名店となりました。

お通しからして日本酒が進む濃厚な白子豆腐、お刺身はのどぐろ、金目、炙った皮が最高に美味しかった太刀魚など、全て一手間がかかってます。
次のお皿は甘鯛のからすみまぶし。
甘鯛の周りに円を描いている、すりおろしたからすみは自家製。添えられてるのは皮を感じさせないほど何度も煮込まれたという栗の渋皮煮、小豆島のフレッシュオリーブ、干し柿とバターを重ねたもの。
#これで1450円
#甘鯛のりんご挟み焼きと迷った



何種類もの味噌で何度も漬け重ねたという滑らかでみっちりとした豆腐の味噌漬けや牡蠣フライ。〆は煮牡蠣の出汁茶漬。デザートはゴマがみっしり入った柿。
お酒は飛露喜、ゆり、一歩己他、福島の超人気入手困難酒ばかり。
本当!に満足でした!値段も安かった。さっきの甘鯛が一番高いくらい。
まさしく我が家のためにある様なお店でした。
競技会初日が終わり、宿へ。今宵は会場に程近いインターそばのチサンインでした。ジューンは車中泊でゆっくり休んでもらい、夕食に向かいました。この近辺ではなかなかいいお店を見つけられなかったので、趣向を変えて洋食にしてみました。

ハム・ソーセージを売りにしてる「BITON」さんでした。

パスタとデザートもセットになってる、お手頃ディナーでした。前日の高級和食の後としては、いいアクセントとなりました。

競技会二日目も終り、向かう先は、もちろん裏磐梯の「サンディーズ」さんです。
途中時間も早かったので、「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」にも寄って来ました。大好きなカワウソ君に会いたくて
😊。
日本の湖沼や河川に昔から生息する渓流魚や両生類が、その環境を再現した水槽に展示されてます。イルカもペンギンもいないけど、ほっこり楽しかった。

我が家には珍しく観光でした。あっという間の観光を終え定宿へ向かいました。

看板犬セントバーナードのサンディ
同級生、サンディとは、ずっとゆる〜い感じのお付き合いです
😊。ジュンジュン、ニョロモっぽい。
さあ夕食です。
前菜プレート、河豚の唐揚げに緑のは枝豆ではなく、丹波の黒豆なのだ。

前菜で予想がついたけど、今宵のメインは河豚でした。まずはてっさ。
もちろん米沢牛もあり、箸やす目を挟んで
河豚ちりです。

またしても大満足で動けませんでした。
朝食も大変です。


チェックアウトまでのんびりしたら、紅葉を見ながら
会津坂下の五ノ井酒店に向かいました。
日本酒をしこたま仕入れたら、猪苗代湖に寄ることなく向かった先はまたしても白河でした。
「手打ち中華すずき」に。
とら食堂とすごく似た味でしたが、う〜ん、美味しかった!
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コメント
旅籠屋さんはベッドに犬を上げていい宿ではありません。
カバーの有無は関係ない。
投稿: | 2020/11/02 02:24